【読書】手ぶらで生きる(著:ミニマリストしぶ)
手ぶらで生きる。
手ぶらと聞くと、手で胸を隠す方を想像してしまいます…
ごめんなさい。
この本は
メンタリストDaiGoさんのニコ生動画で知りました。
ミニマリズム=ある1点を目立たせるために他をそぎ落とす
ある1点とは、人生の目的。
と書いてあったんだっけ?
僕が勝手に思っただけ?
とにかく、「ミニマリスト=断捨離してる人」くらいのイメージしかなかったので
なるほどな~と思いました。
物の消費=時間の消費
物を買う=その物を買うお金を稼ぐために使った時間を使う
物やお金の消費について、たくさん書かれていました。
僕的には、この本の中で一番勉強になったところ。
「物を買うことは、時間の消費である」
人の資産の中で最も重要な時間を使うのに値するモノなのかを考えたいですね。
お金を「他者からよく見られたい」という見栄に使わない
未体験、非日常にお金を使う
自分を飾り付け他人にチヤホヤされたいという承認欲求に
お金を使っても満たされると限らないんですよね。
だって想像以上に他人はあなたに興味ないもの。
だから、体験にお金を使いましょう。
物はいずれ価値が無くなるし、人によっては負債にもなる。
体験はその人の頭の中に残るだけで場所を取らないし、
新しい視点を与えてくれる。
PS.
消費は麻薬と同じ
買った瞬間にクライマックス
満足感は下がり続ける
また新しいものを買う
以下繰り返し
ストレス発散のための小さな買い物は、中毒性のある麻薬と同じだよ~
と覚えておきたい