【経験談】残業続きの毎日の後遺症(長期間過度なストレスを受け続けるとどうなる?)

 

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こんにちは、あつきです。

今日は「残業続きの毎日の後遺症」というテーマでお話しします。

 

先日、こんなブログを書きました。

www.conttogrow.com

 

残業続きの毎日から解放されて2週間後くらいに近況報告したものです。

あの記事からさらに2週間経過しました。

振り返って残業は何がよくないのかを考えてみました。

 

残業の一番厄介で危ないものは、短期的快楽を求めてしまうこと

これは今日のツイートです。

脳はストレスを受けると、ストレスを緩和させるために、短期的な快楽を求めるようになります。

短期的な快楽とは、例えば、お菓子を食べる、ジュースを飲むなどです。

お菓子を食べると、少しだけ幸せな気分になりますよね?

脳は短期的な快楽を得ることで、嫌な気分を忘れようとします。

もちろん、これは日常の中で時々ある「今日は嫌なことがあったなー」ということに対して、ストレスと付き合う有効な方法です。

 

しかし、過度なストレスを毎日受け続けたらどうなるでしょうか?

過度なストレスを忘れるためには、短期的な快楽をたくさん必要とします。

たくさんのお菓子を食べる、たくさんのジュースを飲む、、、

暴飲暴食になっていきます。

これだけでも身体に負荷がかかることは想像できます。

ただ、これだけではありません。

暴飲暴食をしたところで、ストレスの根本が解決されるわけではないので、さらに次のステップとして自己嫌悪に入っていきます。

また新たにストレスが生まれています。

はい、また短期的な快楽を求めます。

この繰り返しに入っていきます。

 

ここでは分かりやすい例として、暴飲暴食を挙げましたが

短期的な快楽としては色んなものがあります。

  • 買い物をする
  • You Tubeを見る
  • SNSばかりを見る
  • 自己批判をする
  • 死にたいと思う

僕の場合はこんなことをして、短期的な快楽を得てました。

上の3つに関しては分かりやすいと思います。

ストレスが増えた時に、買い物が増えることってありますよね。

無限にYou Tubeを見続けてるときってありますよね。

下の2つは「え?」と思うかもしれませんが、これも短期的快楽を得ています。

このあたりのことは、下の3冊に書かれていますので、気になる方は読んでみてください。(僕もいま絶賛勉強中です笑)

 

短期的な快楽はその場しのぎ、かつ、長期的に見ると自分の心身を壊すものです。

 

まとめると

残業続きの毎日=過度なストレスを長期間を受け続ける

 ↓

短期的な快楽を求め続けるようになる

 ↓

長期的に見ると、心身を破壊し続ける

 ↓

負の連鎖

 

 

こんな感じです。

 

残業を続けるとどうなるのかが伝わりましたでしょうか。

今はどう向き合っていこうかということを真剣に考えています。

 

 

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